回避・対策

旦那に離婚されそうな専業主婦の適切な対処方法を分かりやすく解説

離婚されそうな専業主婦

「私は離婚するつもりはないのに、旦那から離婚を切り出されそう…」「専業主婦だから、離婚後の生活はどうなるのだろう…」と離婚を突き付けられて悩む方は多くいます。

離婚をする場合は、離婚後の生活をシッカリと考えなければいけません。とくに専業主婦だった女性の場合は、計画を立てて行動しなければ苦労を背負ってしまいます。

ここでは、旦那さんに離婚を切り出されそうな場合の適切な対処方法について解説します。この記事を読めば、落ち着いて旦那さんと向き合うことができるでしょう。

サキヨミ!この記事の結論
  • すぐに決断を出さないようにする
  • 離婚後の生活に備えて就職など下準備をする
  • 経済的に苦しい場合は国の支援金を受給する
離婚をする前に要チェック!財産分与のことも忘れずに


離婚後に専業主婦の方が稼げるようになることは少ないです。離婚後の生活で金銭面で苦労をさせないためにも、離婚後の生活を左右する財産分与はなるべく早いうちにしっかりと把握しておきましょう。

中でも、財産分与で最も大きな額となる不動産(持ち家や分譲マンション等)をどうするかは早めに検討しておく必要があります。
売却するしないどちらにも関わらず、保有している不動産の価格を調べるには無料の不動産一括査定サイトを活用することを推奨します。

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離婚されそうな専業主婦の適切な対応方法

専業主婦の離婚

離婚されそうな場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?ここでは、旦那さんに離婚されそうな専業主婦の適切な対応方法についてご紹介します。

すぐに決断を下さない

大切なことは、すぐに決断を下さないということです。どのような酷いことを言われても、すぐに離婚に応じてはいけません。応じてしまうと、離婚が成立するため注意しましょう。

また、旦那さんも「離婚したい」と言ってきたかもしれませんが、一時の気の迷いで本気ではないかもしれません。そのため、お互いが冷静になる時間を設けるためにも、すぐに決断を下さないようにしましょう。

離婚したい理由を考察する

なぜ、旦那さんは離婚したいのでしょうか?本当に、旦那さんが自分勝手に離婚を切り出してきたのでしょうか?離婚理由を考察することは大切です。

なぜ、離婚したいのかの理由を落ち着いて聞いてみたり、自分に非がないのかを考えてみたりしましょう。もし、旦那さんを裏切るような行為をした場合は、証拠が掴まれないように注意してください。

経済状況を確認する

離婚したい理由を考察するのと同時に、やるべきことは夫婦財産の洗い出しです。結婚後に夫婦で築いた財産の半分は、あなたのものです。

財産分与で半分の財産が受け取れたとしても、財産の一部が欠けた状態で半分にしても意味がありません。そのため、どれぐらいの財産(収入・預金・不動産・保険・年金)があるのか把握しておく必要があります。

証拠を整理する

また、旦那さんの不倫が疑われる場合は、証拠を整理しましょう。証拠を掴むことができれば、離婚協議も有利な立場で進めていくことができます。そのため、不倫などの証拠を見つけた場合は、大事に保管しておきましょう。

これまでの結婚生活をまとめる

もし、時間的に余裕がある場合は、あなたの生活で何が大切かを確認して整理することをおすすめします。旦那さんとの出会いから、結婚、出産など、これまでのイベントを時系列で書き出します。年表を作成し、これまでの生活を振り返ることで、気持ちの整理がつきやすくなります。

離婚されそうな専業主婦がするべきこと

離婚されそうな専業主婦

離婚されそうな専業主婦が後悔しないために、次のような対策もとっておきましょう。

財産分与のために結婚後の財産を把握する

離婚するまでには、お金の問題をクリアにしなければいけません。このようなお金の問題を解決するには、夫婦の財産を把握することが必要です。とくに、専業主婦の場合は、相手の収入を含めて夫婦の共有財産がどれぐらいあるのかを確認しておくことが大切です。

結婚している間に築いた財産は、どちらの名義になっていても共有財産として分割します。

子供を引き取るための準備をする

親権者になりたいと考えるときの準備は、子どもを手放さないようにしましょう。一度、子どもと離れてしまうと、あとで引き取りたいと思っても、拒否されるケースが多いので注意してください。

また、離婚によって、子どもの生活が脅かされるようなことがあってはいけません。どのように養育費を負担していくかを話し合うことになります。それに備えて、子どもの生活費は、どの程度必要なのか算出しておく必要があります。

生活費を得られる見通しがあるか確認する

毎月の生活費に対して、収入が足りないと予測されるときには「就職する」などの選択肢を検討しなければいけません。キャリアにブランクがある専業主婦の方は、ハローワークの職業訓練制度を利用して、職業訓練校に通うのも1つの方法です。

安定した収入を確保してから、別居や離婚の話し合いを切り出すのが理想です。どうしても、すぐに収入を増やす見通しが立たないときは、離婚の時期を遅らせる、実家に戻って家賃の負担を抑えるなども考えた方が良いでしょう。

就職活動をする

専業主婦の場合は、離婚後の生活に備えて早めに職探しをしておきたいところです。とくに、ひとり親の職探しは厳しいのが現実です。子どもが体調を崩したときに仕事を休む確率が高いとなると、採用側も消極的になりがちです。

そのため、職探しにあたっては、高望みしないことが肝心です。正社員になることが難しい場合は、パートやアルバイトから始めて、登用制度によって、ステップアップする方法もあります。

離婚後の住まいを探しておく

離婚が成立すると、夫婦のいずれか、あるいは両方が家を出て新しい生活を始めることになります。

新しく住居を探す場合、費用、手続きの面でも最も負担が少ないのが、実家に戻るという選択肢です。親に相談でき、子どもの面倒をみてもらえるという安心感もあります。ただし、両親が離婚に反対していた場合は、居心地の良い場所ではありません。

一方で、賃貸住宅という選択肢もあります。賃貸住宅の契約には敷金・礼金などのまとまった初期費用が必要になります。そのため、離婚が成立する前までに住まいをどうするか検討しておきましょう。

離婚されそうな専業主婦が請求できるお金

専業主婦の離婚

離婚されそうな専業主婦が、旦那に請求できるお金についても把握しておきましょう。

婚姻費用

婚姻費用は、結婚生活を送るうえでかかる生活費のことです。離婚するまでの期間に、生活費の面倒をみる義務があるほうが生活費を渡さない場合、その生活費を請求することができます。婚姻費用は、同居や別居に関係なく請求できるものです。

慰謝料

慰謝料は、相手の行為によって受けた精神的・肉体的苦痛に対する損害賠償金です。浮気やDVなど、離婚の原因をつくった相手に請求できます。

逆に言えば、明らかに相手に離婚の原因があるというのではない限り、「相手との結婚生活で心身ともに疲れた」という理由で慰謝料を請求することはできません。なお、慰謝料は、原因となる行為を知ったときから3年が経過すると請求できなくなります。

財産分与

財産分与は、夫婦が婚姻中に協力してつくった財産を分けることです。慰謝料とは違い、離婚の原因に関係なく、夫婦それぞれに請求する権利があります。専業主婦で収入がなかった場合も請求ができます。

財産分与は、離婚成立後2年経過すると請求する権利がなくなるので注意しましょう。

年金分割

老後の生活に関わる年金分割も押さえておきたいところです。これは、離婚の際に、将来受け取る予定の厚生年金の権利を分割できるという制度です。条件を満たしている場合は、手続きをとっておくと良いでしょう。

養育費

養育費は、未成年の子どもが成長するために必要な生活費や教育費、医療費などのお金です。子どもを引き取った親が、子どもと離れて暮らす親に請求します。

離婚されそうな専業主婦が把握したい国の援助

児童手当

専業主婦は離婚後にお金の面で苦労してしまいがちです。このような不安を払拭するためにも、利用できる国の援助についても把握しておきましょう。

児童扶養手当

金銭面では、子どもを抱えた低所得の女性には、自動扶養手当があります。

扶養する子どもが一人で、母親の前年の所得が57万円未満の場合、ひと月に4万1,720円が支給されます。(所得に応じて変動)子どもが2人の場合は、上記の支給額に5,000円、3人の場合は3,000円が加算されます。支給日は4月、8月、12月。

この児童扶養手当を受けたい人は、都道府県知事の受給資格の認定を受けなければいけません。気になる方は、市区町村役場に相談してみてください。

特別児童扶養手当

もし、子どもが精神あるいは身体に障害を持っているという場合には、特別児童扶養手当が支給されます。特別児童扶養手当の支給額は法律によって決められています。

特別児童扶養手当の支給要件に該当する人は、市区町村役場、社会福祉事務所にお問い合わせください。

母子福祉資金

離婚後に仕事を始めたいけれど資金がない、子どもを学校に進学させたいけれど、お金の都合がつかないなど、お金が必要な場合は、母子福祉資金の貸付が受けられます。いずれも低金利の融資で、一定の据え置き期間を経過後に返済することになっています。

融資を受けられる金額、その他の詳細については、福祉事務所で相談してみてください。

母子生活支援施設

離婚して家を出ることになれば、生活や住まいの問題が発生します。未成年者の子どもがいる母子家庭である母親については、東京都の場合、生活資金として、最高で月額10万3,000円が無利子で借りられます。

その他にも、転宅資金、修学資金などの貸付けがあり、住むところもなく困っている人には、母子生活支援施設があります。

専業主婦の方は離婚手続きを慎重に行いましょう

旦那さんに離婚を切り出されそうになった場合でも、感情的にならずに落ち着いて行動することが大切です。離婚は双方の同意がなければ成立しません。感情的になって、同意をしてしまうと離婚が成立してしまうので注意しましょう。

また、専業主婦の方は、離婚後の生活を考えて計画的に行動していかなければいけません。子どもがいる場合は、職に就いて高収入を望むことは極めて難しいでしょう。そのため、離婚時に財産分与・年金分割・慰謝料はシッカリと請求しておかなければいけません。

この記事では、旦那さんに離婚を切り出されそうな専業主婦がすべき対処法について解説させていただきました。ぜひ、この記事を参考にして、落ち着いて行動をしてみてください。財産分与をするためにも、現在の財産を把握しましょう。持家の場合は、一括査定サイトを使用して家がいくらで売れるかを確認してみてください。

持ち家の売却価格を調べるには一括査定を利用しよう

離婚後に豊かに暮らすためにも、結婚生活で築いた財産がどれぐらいあるかをチェックしましょう。とくに持ち家に住んでいる場合は「家を売却するといくらになるのか?」を調べておく方が良いですが、不動産会社に応じて金額が異なるため、少しでも高く売れる会社を選ぶことが大切です。リビンテックの一括見積サイトなどを利用すると簡単に不動産の価値を知ることができます。ぜひ、調べてみてください。公式サイトはこちら⇒https://www.lvnmatch.com/sell/