離婚調停

弁護士は必要なし!誰でも簡単!離婚調停の進め方を分かりやすく解説

弁護士は必要なし!誰でも簡単!離婚調停の進め方を分かりやすく解説

「離婚調停に弁護士を同席させたいけれど、弁護士費用が高額で払えない…」「弁護士に依頼しなければいけないのかな…」と離婚調停に出頭する前に悩む方は多くいます。

離婚をする上でお金の問題は大きいです。離婚後の生活を少しでも豊かに過ごすためにも、不必要な出費は抑えたいでしょう。ここでは、弁護士に依頼をしないでも、離婚調停を有利に進めていく方法を分かりやすく解説します。この記事を読めば、自分自身で離婚調停を有利な立場で進めていくことができるでしょう。

サキヨミ!この記事の結論
  • 離婚調停は弁護士が居なくても可能
  • 離婚調停を有利にする最大のポイントは「印象を良くする」ということ
  • 離婚後の生活もしっかり考慮すべき、財産分与の計算も忘れずに
離婚をする前に要チェック!財産分与のことも忘れずに


離婚後の生活で金銭面で苦労をさせないためにも、離婚後の生活を左右する財産分与はなるべく早いうちにしっかりと把握しておきましょう。

中でも、財産分与で最も大きな額となる不動産(持ち家や分譲マンション等)をどうするかは早めに検討しておく必要があります。
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弁護士は必要なし!誰でもできる離婚調停の流れ

弁護士なしの離婚調停

離婚調停で不安が募るのは、離婚調停がどのような流れで進められていくのか分からないことも要因としてあげられます。離婚調停の手続きの流れを把握しておけば、安心して離婚調停に挑めるはずです。まずは、離婚調停の基本的な流れについて把握しましょう。

離婚調停の申請

相手が話し合いを拒否している場合や、話し合いがまとまらない場合は調停に進みます。離婚調停の申立てができるのは、当事者である夫か妻だけです。また、申立ては相手の住所地にある家庭裁判所で行います。

申立書と一緒に陳述書を提出することも可能です。事前に陳述書を提出しておくことによって、調停委員が事前に内容を理解した状態で調停がはじまることになり、話し合いがスムーズに進むというメリットがあります。

離婚調停に必要なもの

離婚調停の申し立てに必要なものを把握しておきましょう。

申し立てる場所
  • 相手の住所地の家庭裁判所
  • 夫婦の合意で定めた家庭裁判所
必要な書類
  • 夫婦関係調整調停申立書
  • 年金分割のための情報通知書
  • 夫婦の戸籍謄本
申立て費用
  • 収入印紙(1,200円)
  • 連絡用の郵便切手
  • (家庭裁判所により異なるが800円程度)

離婚調停申立書の書き方

申立書の用紙は家庭裁判所で受け取るほか、裁判所のホームページからダウンロードもできます。必要事項を記入した申立書とともに、夫婦の戸籍謄本、年金分割のための情報通知書などと提出します。申立書は調停相手にも送るため、写しが1通必要です。

離婚調停の開始

申立書を提出した後に日程調整がされて離婚調停が開始されます。

初回の離婚調停が行われる時期

申立てを行い2週間後、1回目の調停期日が記載された呼出状が家庭裁判所から届きます。初回の調停は、通常は申立てから1か月~1か月半後。混み具合で、2~3ヵ月後になることもあります。2回目以降は、月に1回程度のペースで行われます。

離婚調停の流れ

調停は、裁判官と民間人である調停委員2名からなる調停委員会によって進められます。家庭裁判所では、夫婦の一方が調停室で話している間、もう一方は待合室で待機するため、お互いに顔を合わせることはありません。

離婚調停の結果が出る

調停の話をもとに裁判官が判決を下します。

調停の成立の場合

離婚調停の結果、離婚の合意がなされれば、裁判所が調停調書を作成します。調停最終日に裁判官が読み上げるので、内容を確認しましょう。誤りは訂正してもらえますが、違う内容への変更や追加はできません。調停調書に承諾をした後は訂正できないため注意が必要です。双方が調停調書を確認した時点で離婚は成立します。

調停の不成立の場合

調停不成立になった後の対応は、次の4つから選ぶことになります。

  1. もう1度夫婦で離婚協議をする
  2. 家庭裁判を起こす
  3. 離婚を諦める
  4. 再度調停を申し立てる

夫婦での離婚協議が難しく、離婚裁判に持ち込みたくない場合は調停を取り下げて、機会を見てもう一度離婚調停をするのも1つの方法です。調停委員が替われば、新たな妥協点が見い出せるかもしれません。調停の取り下げはいつでもできます。

弁護士なしでも大丈夫!離婚調停の3つのポイント

弁護士なしの離婚調停

調停に弁護士が同席すると有利に進めていくことができますが、弁護士がいなくても次のポイントを押さえておけば、有利に調停を進めていくことができます。

1.見た目の印象を良くする

まずは、見た目の印象を整えましょう。服装に決まりはなく、スーツ姿にする必要はありませんが、調停ではお金の問題を扱うため、派手なファッションや効果なブランドものは、浪費しているのではないかという印象を調停委員に与えかねないため、ふさわしくありません。落ち着いた清潔感のある服装が無難です。

2.丁寧な言葉遣いをする

また、丁寧な言葉づかいと冷静な話し方を心がけてください。相手をなじり、自分が被害者であることを強調しすぎると「感情に流されている」として印象が悪くなってしまいます。悪口や愚痴ではなくて、事実をわかりやく伝えることが大切です。

3.欲をかきすぎないようにする

欲はかきすぎないようにしましょう。あれもこれもと条件を盛り込んだり、法外な慰謝料を求めたりすると「調停に協力的ではない」として印象を悪くしたりします。調停では、譲歩を求める提案を受けることもあるため、欲はかきすぎないようにしましょう。

補足:メモを最大限に活用することが大事

調停では、離婚に至る経緯や今後の希望について自分で説明することになります。言いたいことを正確に伝え、時間を有効に使うためにも、自分の主張を簡潔にまとめたメモを用意しておくようにしましょう。円満に別れるためには、冷静的に話し合うことが大切です。

知っておきたい!弁護士費用の目安

弁護士なしの離婚調停

弁護士費用は、弁護士が自由に定めることができます。算定に際しては、労力、離婚の問題の複雑さ、請求する金額の規模、依頼者の資金力などの要因が考慮されます。日本弁護士連合会が市民のための弁護士報酬の目安として発表した結果によると、離婚調停の弁護士費用は下記の通りです。

◆子供の親権と養育費、慰謝料(200万円)を求める離婚の場合

●着手金

20万円 45.1%
30万円 41.5%
40万円 8%
その他 5.4%

●報酬金

20万円 30.3%
30万円 39.6%
40万円 14.2%
その他 15.9%

ポイントを押さえておけば離婚調停も安心!

確かに離婚調停に弁護士を同席させると、離婚を有利に進めていくことができるでしょう。しかし、弁護士費用は約60万円程度かかります。これらの費用を養育費や生活費に充てたいと考える方もいるでしょう。安心してください。離婚調停は、弁護士に依頼をしなくても自分自身でも有利に進めていくことができます。

この記事では、離婚調停の流れや民事調停員に好印象を与えるポイントについて解説させていただきました。ぜひ、この記事を参考にして、調停に挑んでみてください。また調停に進む前に、財産分与をキチンと取り決めるためにも、現在の財産を把握しましょう。持家の場合は、一括査定サイトを使用して家がいくらで売れるかを確認することが大切です。

持ち家の売却価格を調べるには一括査定を利用しよう

離婚後に豊かに暮らすためにも、結婚生活で築いた財産がどれぐらいあるかをチェックしましょう。とくに持ち家に住んでいる場合は「家を売却するといくらになるのか?」を調べておく方が良いですが、不動産会社に応じて金額が異なるため、少しでも高く売れる会社を選ぶことが大切です。リビンテックの一括見積サイトなどを利用すると簡単に不動産の価値を知ることができます。ぜひ、調べてみてください。公式サイトはこちら⇒https://www.lvnmatch.com/sell/