離婚のしかた

離婚届はどこで入手する?土日や夜間でも可能な入手方法

どのような離婚の形式を取った場合でも役所に必ず届け出なければならないのが離婚届ですが、離婚届をもらいに行くのに慣れている方はいないでしょう。
ここでは離婚届の入手方法やダウンロード後の印刷方法などついてご説明させていただきます。

離婚届の入手方法

離婚届は市区町村役場の戸籍を扱う窓口でもらうことができます。書き損じることを考慮し、余分をもらっておくといいでしょう。離婚後、姓を変更せず離婚前と同じものを使い続ける方はその届け出も提出する必要があります。

離婚届を書き終わったら市区町村役場に提出します。本籍地の市区町村役場で提出できればいいですが、遠方の方も多いはずです。本籍地以外で提出する場合は戸籍謄本も必要になるので取り寄せましょう。

離婚届は誰が提出しても構いませんが、身分証明書などの提示を求められることがあるため免許証など身分を証明できるものを持って行きましょう。また、訂正する箇所がある場合もあるため、夫婦双方の印鑑を持って行きましょう。どちらか一方か代理人が提出する場合にはその時間に当事者に連絡がつくようにしておきます。

なお、必要書類としては調停離婚、裁判離婚の場合にはそれぞれの調停調書の謄本や判決書の謄本、判決確定証明書が必要です。

一般的に市区町村役場があいているのは9〜17時ですが、時間外に提出することもできますし、郵送も可能です。ただ、受付されるだけで受理されるのは翌日の時間内となるので注意しましょう。訂正がある場合修正するために時間がかかるので、時間内に持参する方がスムーズかもしれません。

離婚届の入手はダウンロードも可能

離婚届は一部の自治体ではダウンロードが可能なので、それを印刷すればわざわざ市区町村役場に取りに行く必要がなく便利です。
ただ、離婚届は書式が変更される場合もあるため、ダウンロードする際は最新のものを使いましょう。
届出については記載事項さえきちんと守れば問題ないですが、A3に限定している市区町村役場もあるため、A3で用意するのが間違いなさそうです。
実際に、A4で印刷すると分かりますが記入欄が小さく書きづらいです。
なお、離婚届の届出先の欄に市区町村役場長が印刷されていても、二重線を引いて訂正すれば受け付けてもらえます。

離婚届をダウンロードしたら

コンビニの利用方法

市区町村役場に行く時間がなかったり、自宅にあるプリンターがA3に対応していない場合、コンビニエンスストアを利用する方法があります。
コンビニのコピー機なら白黒で10円ですのでぜひ利用しましょう。

コンビニで印刷する手順

まず、自宅で印刷し拡大コピーします。
ほとんどの家庭用プリンターはA4サイズまでしか対応していないため、まずはA4で印刷しコンビニでA3に拡大コピーしましょう。
また、コンビニに記録メディアを持ち込む方法もあります。
たとえば、SDカードやUSBメモリなどに保存し、コンビニのマルチコピー機で印刷することができます。
もし、記録メディアをお持ちでない場合、スマホにダウンロードしコンビニのマルチコピー機にWi−Fi接続語専用アプリを使えば印刷が可能です。
ネットプリントサービスを利用してもいいでしょう。
スマホやパソコンに離婚届をダウンロード後、コンビニに対応したネットプリントサービスにログイン後、ダウンロード済の離婚届をアップロードすると番号が発行されますので、コンビニにあるマルチコピー機にその番号を入力し印刷を行います。
ただ、この番号には有効期限があるため注意しましょう。

弁護士の選び方

離婚届の入手方法、ダウンロード後の印刷方法などについてご説明しました。
離婚問題をスムーズに解決するには離婚問題に詳しい弁護士にご相談することをおすすめします。

離婚弁護士もさまざまで、中には上から目線できちんと話を聞いてくれないような人がいるのも事実です。
難関試験を突破して弁護士になった人だから人格的も優れているはず・・とは限りません。
いっぽうで、きちんとこちらの話に耳を傾け親身になって解決に向け力になってくれる弁護士がいるのも事実です。

離婚問題で弁護士に相談する場合、精神的につらい状況におかれているはず。そういった依頼者の気持ちをきちんとくみ取って、法律面だけでなく精神面でも支えてくれるような弁護士こそが理想だと言っていいでしょう。

また、法律面での話をする場合、耳にするのも初めてのような法律用語が飛び交うものです。そのため、離婚弁護士を選ぶ際には分かりやすく説明してくれる人を選ぶようにしましょう。

説明が分かりづらい場合、ただでさえ離婚時はいつも以上にやることが多いのに、依頼者は理解するために余計な時間を使わねばなりません。離婚弁護士を選ぶ際には分かりやすく短時間に必要な情報を説明してくれる弁護士を選びましょう。